4月17日（日）浦和コミュニティーセンターにおいて「JDC 関東ダンス選手権」が開催されました。

TNKS（タンクス・東部日本競技ダンスプロフェッショナル選手会）様からご依頼いただきAsukaが大会レポートをお届けします。

開催場所は浦和駅徒歩1分の浦和PARCO 10階にある「浦和コミュニティーセンター」。駅近で、地下1階からレストラン・お店が充実、6・7階に映画館、8階には図書館があるという便利な会場。10階ロビーの窓からの眺めが気持ちいいです。

新型コロナウイルスの感染防止に配慮して、観客席数を限定し、間隔を十分に取り開催されました。

18：00開始の今大会、お昼に別の試合を観戦してから、関東ダンス選手権へ応援に駆けつけたというお客様もいらっしゃいました。

関東ダンス選手権は　単科戦で、種目ごとに順位がつきます。

決勝の顔ぶれが各種目によって変わるという単科戦ならではの面白さが味わえます。

種目別に順位が発表され、『総合優勝』が決まります。

今回の結果は！
柴山・平岩ペアがタンゴ・ヴェニーズワルツの2種目で1位、
寺門・佐々木ペアがワルツ・スローフォックストロット・クイックステップの3種目で1位。
接戦を制し寺門・佐々木ペアが『総合優勝』となりました。　　

今大会、一人が中学生以下、女性同士可、リーダー又はパートナープロ可という「なかよしカップル部門」では生徒様とプロが踊ったり、お客様が参加出来る「トライアル」では、先程までフロアで踊っていた選手が客席のお客様をエスコートして踊る姿がありました。

会場は選手とお客様の距離が近く、目の前に来る選手にお客様も盛り上がり、大きな拍手を送ります。「アマチュア部門」を含む全部門で、音楽に合わせての手拍子やアナウンスに合わせての拍手が溢れ、選手もお客様も楽しむ温かい雰囲気に包まれた大会でした。

特に「トライアル」は　応援で気持ちが高まり、一緒に踊って更に高まり、お客様がとても嬉しそうでした。
「競技会」がより楽しく、より行きたくなる素敵な企画だと感じました。

結果レポート